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戦前昭和初期頃の当時物近江写真用品店「写真引伸機」です。木箱入り
近江屋写真用品とは・・・古くから写真用品を製造販売していた会社で、2004年に会社は清算されてしまいました。同社が使用していた「ハンザ」というブランド名は、現在も写真関連事業を引き継いだ会社で社名やブランド名として今でも生きています。
日本のカメラの当初を担った近江屋写真用品の「写真引伸機」は現在の引伸機とは形が違い、当時はこの「「横型写真引伸機」が主流でした。その形から機関車のニックネームで呼ばれていました。
使用方法は、真横から全体を写した写真
・向かって左側(上部に煙突のような突起がある側)の穴に電球を差し込む
・中央のガイドとスリガラスがある部分にガラスのネガ（乾板）をセット
・右側の穴からネガの画像をプロジェクターのように印画紙に照射したのちに、現像
して紙焼き写真をプリントするという仕組みの写真用品です。

丸いノブはおそらくピント合わせのためにレンズを前後させるためのもので、上の突起は電球の熱を逃がす排熱口です。下部の引き出しは必要な用具などを入れていたのでしょう。

状態は・・・長年大切に保管されており、比較的綺麗な状態です。写真をご確認ください。尚、当方素人のため、試すことができませんので、道具が全て揃っているのか詳細不明ですので、ジャンク品として出品致します。

後にも先にも貴重な１点ものです。ぜひこの機会にご入札をよろしくお願いいたします。

また、今回の出品に伴いご協力いただきました皆様に感謝致します。

※注意事項※ 〇必ずお読みください◯ ・画像をよく確認のうえでのご入札をお願い致します。 ・見方・感性に個人差がありますので、ご了承のうえでご入札をお願い致します。 ・神経質・完璧を求められる方は入札をお控ください。 ・送料は落札者様ご負担になります。 ・ノークレーム、ノーキャンセル、ノーリターンでお願いします。 ・入札後のキャンセルはできません。 ・落札後の連絡は基本24時間以内にお願い致します。 ・ご使用の環境により写真画像と色味が異なり場合がございます。 ・配送時の割れ、ヒビ等は一切責任を持ちません。
全て安価スタートで出品しています。 是非そちらもよろしくお願いします。
大切に保管されていたものですが、 神経質な方や、 少しでも不安のある方はお控えください。